4-A:対人賠償保険は「無制限」にすべき?
対人賠償保険とは、自動車事故で他人にケガをさせたり死亡させたことで、相手から法律上の損害賠償請求を受けたときに保険金が支払われるものです。実際には、自賠責保険から死亡の場合で3,000万まで、後遺障害で最高4,000万円の保険金が出るので、それを超える部分が対人賠償でカバーされます。
事故を起こすときに相手を選ぶことはできませんから、どんなお金持ちの人のクルマとぶつかっても大丈夫なように備えることが大切になります。
過去の交通事故賠償による主な高額判例をチェックしても、
2億9,737万円 (相手:当時40歳男性、会社役員、被害状況:後遺症) 2億6,548万円 (相手:当時20歳男性、大学生、被害状況:後遺症)
…と、2億円以上がズラリと並んでいます。
実際のところ、保険金額が「2億円」と「無制限」ではあまり保険料に差がありません。 2億円以上の補償を確保したいときには「無制限」となるので、対人賠償保険の保険金額は、「無制限」がベストですね。 |